Gaming026 OW2~OVERWATCH2~はじめました

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プロローグ

2024年6月24日、また新たなゲームに手を出してしまった。

これまでにも色々、新しいゲームに手を出してきたが長く続かず(趣味なのだからまあいいだろうと思っている)、ApexLegendsに戻る日々だった俺に、珍しく1か月続けているゲームがある。

それが、OVERWATCH2(以下、「OW2」)である。

噂はかねがねしかじか、各方面から耳に入れていたタイトルだったものの、ルールとか覚えるの面倒だし、本業(?)のApexプレイに影響出たら困るくらいの、ネガティヴさで回避してきていた。

ただ、一瞬立ち止まって(座っていたけど)考えてみたら、面白そうだと感じている時点で他に影響を及ぼすことは否めないし、逆に、やってダメならそれでやめたらいい、と天啓が降りてきた。

そう、ゲームはいつ始めても、いつ離れても構わないから。ルールを守りさえすれば。実際、当時はそんなこと考えもせずに恐る恐る、アカウントを作成しプレイを始めていたのだが。

基本情報

OW2は、2022年10月にリリースされたというから比較的、最近のタイトルのようだ。

とはいえ、「2」というからには「1」もあるだろう。調べると「1」は2016年5月に発売され、「2」リリースに伴いサービス終了になっているので、実質、長い歴史を持つゲームタイトルであるといえる。

さて、OW2の話に戻ろう。

ゲームは基本、5vs5形式のチーム対戦型アクションである。その他に、「アーケードモード」というものがあり、個別に設けられたルールに沿って遊べるモードもあるが、まだ試したことはない。

基本プレイは無料だが、他ゲーム同様、ゲーム内課金にてスキン等を購入することが可能ではある。

2024年7月現在、総勢40名のヒーローが存在しているが、今後も増えていくらしいので楽しみなところではある。

当初、スタンダードなFPSの大人数版だと思っていたが、プレイするほどに全く違うものだと気づいた。本当に対戦型アクションで、例えるなら「飛び道具や各種アビリティも使える、5v5形式の格闘ゲーム」かもしれない。

そして、このゲームで大事なのは「ロール」と言われるシステムだろう。

各ヒーローはそれぞれ、「タンク」「ダメージ」「サポート」といったロール(役割)を割り当てられており、チーム編成においてもそのロールのバランス、使うヒーローの武器やアビリティによって戦い方、戦いやすさが決まるといっても過言ではない(過言かもしれない)。

ホームページで紹介されているロールの説明は、以下の通り。

  • タンク:チームの先陣を切る存在、敵が密集している地点や狭いエリアなどの守りが強固な地点を、多少のダメージをものともせずに突撃する。
  • ダメージ:幅広いアビリティやプレイスタイルを駆使して、敵の発見、攻撃、排除を行う。攻撃力は高いがライフは低く、味方からのサポートが欠かせない。
  • サポート:回復、シールド付与、ダメージ強化、敵への妨害など様々な能力で味方の支援を担う。

また、ゲームモードに関しては「アンランク」「ライバルプレイ」「アーケードモード」などがあり、その他にも「練習場」や「対AIトレーニング」という練習向けのモードも用意されていることから、最初にプレイするときは何をしたらいいかもわからなかった。いわゆる、迷子である。

しかしながら、1週間も経たないうちに把握できるようになるだろう。

  • アンランク:いわゆる「カジュアルプレイ」、名前の通りランクではないモード。
  • ライバルプレイ:いわゆる「ランクマッチ」、勝敗によってポイントが増減しティアを上がったり下がったりするモード。
  • アーケードモード:特殊なルールなどが設定されているミニゲームのようなモード、複数用意されている。

基本的には上の二つ、「アンランク」「ライバルプレイ」を楽しむことになるとは思うが、このゲーム特有の感覚が身につくまではランクには手を出さないほうがよさそう。とは言ったものの、「ライバルプレイ」開放にはある条件が設けられているので、その条件達成するうちに自信がついたり、あるいは他ゲーで既に同様の、ゲームシステムに慣れていたりするなら問題ないだろう。

ゲームで使われる「マップ」にもいくつか種類があり、それぞれに勝利条件が設定されている。

  • フラッシュポイント:5つの目標地点から、3ラウンド先取する。
  • プッシュ:ロボットを奪い合って、敵拠点まで押し進める。
  • コントロール:1つの目標をめぐって競い合い、2ラウンド先取する。
  • エスコート:「攻撃」チームはペイロード(車)を護衛、目的地点まで運ぶ。「防衛」チームはペイロードを食い止める。
  • ハイブリッド:「攻撃」チームはペイロード(車)を確保、目的地点まで運ぶ。「防衛」チームはペイロードを阻止する。

以上が通常の、「アンランク」「ライバルプレイ」で適用されているまっぷであるが、それ以外に「アーケードモード」では、以下のマップも用意されているらしい(未だプレイしていない)。

  • キャプチャーザフラッグ:自チームのフラッグを守りながら、敵チームのフラッグ奪取を目指す。
  • エリミネーション:敵を全員倒すと勝利、3ラウンド先取を目指す。1人/3人/6人で遊べる。
  • デスマッチ:プレイヤー全員がフリーフォーオール(FFA)方式で戦う、最初に20キル達成したら勝利。
  • チームデスマッチ:チーム対抗戦でキル数を競う

以上のゲーム情報に関しては、OW2のホームページより抜粋、引用しているため、詳しく見たい方のためにURLを貼っておきます。

参考URL:https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/

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※画像はホームページ内より転載

開発運営情報

OW2を開発、運営しているのは米国カリフォルニア州にあるBLIZZARD ENTERTAINMENT社で、こちらの会社では他にも『DIABLO』シリーズや『WARCRAFT』シリーズ、それから『HEARTHSTONE』といった有名タイトルも提供しており、めちゃくちゃ老舗ではないかと(業界に詳しくないので)勝手に盛り上がってしまった。

この数行だけで終わらせるには惜しいので、開発運営元がどういう理念の下で経営されているかも、企業ホームページを参照し一部抜粋、紹介してみたい。

  • Gameplay First:社内の各部門の目標は、BLIZZARDのゲームをできる限り多くの人に。心行くまで楽しんでもらえるようにすること。
  • Commit to Quolity:一つ一つのタスクに注意深く、真摯に取り組むのはゲームが世に出た時、プレイヤーに「それが素晴らしい作品だったか」覚えていてもらいたいから。そのために率直なフィードバックを求め、品質を向上させていく。
  • Play Nice;Play Fair:プレイヤーや同僚、ビジネスパートナーとのあらゆるやり取りにおいて、「敬意」と「誠実さ」を維持することを目指す。
  • Embrace Your Inner Geek:誰もが”Geek”であり、それぞれの熱意の対象が何であれ、皆がお互いにそれを受け容れている。従業員の個性あふれる情熱が、クリエイティヴな企業文化形成を後押しするから。
  • Every Voice Matters:素晴らしいアイデアの源泉はどこにでもある。意見を述べること、意見を聞き敬意を示すこと、批判を受け容れることを推奨している。
  • Think Globally:この地球のいたるところに存在しるプレイヤーのため、個性を生み出す文化的な多様性を尊重、グローバルなゲーミングコミュニティを拡大、支援することを目指す。
  • Lead Responsibly:世界を代表するゲーム会社の一つとして、常に倫理に適った判断を行い、プレイヤーのことを念頭に置き、プロ意識をもって卓越した存在であろうと努める。

思いの外、長文となってしまったが、これってBLIZZARD社に就職したいとか、勤務している人が読むものかもしれない。

俺はただのプレイヤーだから、企業の内情にはそこまで真剣な眼差しは向けていないけど、こういう背景を理解しておくことで「ああ、このゲームにも多くの人の時間や労力、想いが詰まってる」と思えるし、プレイできる時間を大切にしようと思えるから不思議だ。

最後に、興味ある方向けにBLIZZARD ENTERTAINMENT社のURLも貼っておきます。あくまでも、参考として。

参考URL:https://www.blizzard.com/ja-jp/

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※画像はホームページ内より転載

エピローグ

ゲームは始まったばかり、エピローグには早すぎる、いや、違う。この記事のエピローグである。

あまりの長文で読み終わるころには目が疲れ、貴重な時間を費やしたことへの疑問が生まれているかもしれない。俺もここまで書いてきて、何の記事を書いていたか、疑問が生まれている。

そう、OW2の話だ。

長い話でそれが何か忘れていたら、記事冒頭に戻るもよし、実際にゲームで遊んでみるもよし。安っぽいプロモーションみたいになってしまったが、結局のところ、ゲームはプレイしなきゃ始まらない。

まずは、楽しもう。

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