概要
見た目、シュッとしていて格好よいロボットのレジェンドだけど、経歴をみるとなかなか複雑な境遇に思える。つくづく、Apexゲームには様々な人物(とロボット)が集まってきていると思う。
アシュレイ・リード博士は過酷な環境が広がるフロンティアで生まれた。まだこの時は人間であった。
彼女は早くから自分一人を頼みとして生きようと考えていた。昼間は研究室の助手、夜は地下格闘技場や
麻薬の巣窟に向かい、傭兵の仲間として生活していた。直に相手を精神的に追い詰めることができれば、自分が指一つ動かさずに勝利することができるという心理戦の楽しさを知るようになった。
fromゲーム内『レジェンド経歴』画面より抜粋
匂わせ系冒頭に始まり、怖い性格が明るみになっている。なるほど、ゲーム内での立ち位置、キャラクター性をこれだけで理解できる。ビジュアル系だが、どちらかというとデスメタルやゴシックメタルの要素が強そう。
その後の経歴をざっくり説明すると、以下の通り。
- 傭兵たちと一緒に極秘任務に就く
- とある研究所から実験段階の燃料資源を盗もうとした
- 目的達成かと思いきや研究員たちが必死に抵抗→研究所が崩壊
- リード博士も亡くなった
- と思いきや、彼女の脳だけが人造人間の躯体(くたい)に移植されていた。
- 自身の死をトラウマとして人格が分裂してしまった(アッシュ誕生)
- アッシュは人間を超えた存在だと証明するため、リード博士はアッシュの過ちを正すためApexゲームに参加。
ストーリー濃厚。
要するに、ちょいワルなことしていた時に死んだ体験が引き金になって、リード博士の中にアッシュが生まれた訳だけど、互いの人格は常に監視というか、衝突するかのように共存しているという解釈か。
能力
クラス:アサルト
- 武器サプライボックスにアクセス可能:赤いサプライボックスから追加の武器アタッチメントを入手できる
- より多くの弾薬を携行可能
パッシヴ | 死の烙印 | マップに直前発見されたデスボックスを表示させる+生存しているアタッカーをマークする |
戦術アビリティ | アークスネア | スネアを投げ敵にダメージ+拘束 |
アルティメット | フェーズティア | 狙った場所へ一方通行のポータルを開く |
※以上ゲーム内から引用
【個人的評価(5段階)】※個人の見解
破壊力:4(高め
機動力:3(標準)
回復力:2(やや低め)
防衛力:3(標準)
索敵力:4(高め)
総合:3.2(標準)
回復力に関しては該当する能力がないため、低めに評価。
防衛力・機動力に関しては特化している点が見られないこと、ウルトも移動できる距離が短く、敵に位置バレしやすい、他のレジェンドの能力で上位互換があることから標準としている。
破壊力に関しては、アビリティとウルトを巧く合わせた時など、また味方と連携が取れる場面でかなり効率的に、敵へのフォーカスができる点、多少甘めかもしれないが高く評価している。
索敵力に関しては、デスボックスから攻撃者の生存と位置を味方に知らせることができ、漁夫狙いで使うのはありかもしれないが、実はこのパッシヴは敵方にも「アッシュにより位置特定」と表示されるため、簡単に対応されてしまう、残念な能力である。攻撃者からすれば直前、どこで戦闘したかわかるのでこちらの位置も敵に知らせてしまう。
それでも、高めに評価しているのは今後のアップデートやリワーク等で、味方のみに通知されるとか、あるいはパークシステムの変更等で、全体的に底上げされる可能性を秘めているレジェンドだと思っているからだ。未来への投資みたいなものだが、叶わなくともそれはそれで面白い。
更新情報
※2024年2月14日(水)より始まったSeason20にて、各レジェンドにパークシステムが実装されました。
これは簡潔にいうと、アーマー進化させた時にアビリティ等に色々な効果を付与できるもので、ゲーム性をぐーんと向上させる(と思う)素晴らしいシステムです。
なし | LV.1(白) | なし |
殺人マシン | LV.2(青) | 1分の生命 |
グリーディースネア | LV.3(紫) | ツインスネア |
なし | LV.4(赤) | なし |
【殺人マシン】部隊壊滅させた付近の部隊を特定
【1分の生命】パッシヴで60秒間追跡
【グリーディースネア】複数の敵を拘束+拘束時間3倍
【ツインスネア】戦術アビリティ+1チャージ
※上図はゲーム内より引用した情報から作成
最新画像
2025年1月10日現在の姿はこちら(ゲーム内より引用)↓
スキン:お気に入りランダム
フレーム:破滅
ポーズ:リスペクト