概要
以前紹介したネメシスと同じバースト武器ではあるが、やっこさんが4点バーストであるのに対し、こちらは3点バースト。つまり、1発の射撃で3発の弾が消費される。乾いてはいるが、バーストらしく破裂音ともいうべき射撃音で心なしか、当てやすさに影響を及ぼしているように思う。
単発武器に比べれば、そりゃ弾消費激しく感じるけれど、その分得られる威力は何者にも代え難い。以前は全く使おうともしなかったのに、シーズン18以降の厳しい環境に適応しようとした結果、今ではハボックの相棒にまで上り詰めた叩き上げである。ベテランの刑事感が拭えない。
ゲーム内武器概要には、以下のように書かれている。
IMC地上部隊専用に開発されたヘムロックBF-Rをベースにした、バースト射撃用アサルトライフルである。ラスティモーサ隊はIMCの依頼を受け、R-101よりも強力で、標準装備のボディアーマーを効果的に貫通できる兵器を開発した。
from ゲーム内武器『概要』画面より抜粋
一部理解できない用語は出てくるが、ヘムロックの説明だなということはわかる。こういう背景のもと、ダメージ数とかも設定されているんだろうなと思い、プレイヤーとしての愛着もバーストしそうだ。
性能
武器種:AR(アサルトライフル)
アモ:ヘビーアモ
装填数:18〜30
ダメージ:(頭)35(胴)20(足)15
※2024年3月14日現在
【ヘルメット装備による頭ダメージ軽減について】
(白)わずかに軽減する(10%)
(青)中程度軽減する(15%)
(紫)大幅に軽減する(25%)
(金)大幅に軽減する(25%)+高速チャージ(アビリティ・ウルトのクールダウン短縮)
個人的には、完全に中距離に特化したARだろうか。というよりも、そういうカテゴリに定めておくと他の武器(90%以上ハボックになるが)も決めやすいから、本当はそういうの考えなくともいいのだろうけど、敢えて決めて使っている。
確かに、バースト武器は弾消費が激しいデメリットがあり、反動抑制も難しいので当てにくく、思うような成果が得られないことも多い。ただ、後者「反動抑制も難しく」という点においては、あれだけ大幅に改装された立派な射撃訓練場があるのだから、繰り返し練習して武器の持つ特性、癖を身を以て体得し馴染ませれば済む話でもある。
できなかったことができるようになる満足度、達成感は誰にも奪えないし、誇りとなって更なる向上の励みにもなるから面白い。
バレルスタビライザーと3倍スコープ(俗称:3スコ)がついていれば、ひとまず安泰。慣れない頃は2-4倍スコープも使っていたが、AR中距離は3スコの方が好きだ。鍬形(くわがた)のスコープは視界上部が開けるので狙いやすく感じる。丸スコはどうも苦手。
一度に3発発射されるので、例えば1発だけ足にヒットしたら15ダメージでも、3発胴体にヒットすれば60ダメージである。あくまでも理論値なので実際には必ずというものではないが、敵の青アーマーを割る寸前まで追い込める強みがある。
3発のうち1発でもヘッドショットが決まると、青アーマーを割ることができることを考えれば、練習しない選択肢が浮かばなくなってしまう。特に現状、昔のようにアーマーは拾うのではなく、成長させなければならないから敵アーマーが弱い可能性も高く、ヘムロック先生に頼れば自身のアーマーを育てる糧にもなる。
一石二鳥ヘムロック、こんなに素晴らしい武器は他にあるだろうか。
更新情報
※2023年5月10日(水)より始まったSeason17にて、武器マスタリーシステムが実装されました。
これは簡潔にいうと、武器を使用(所持)すればするほど武器のレベルが上がり、節目ごとの試練をクリアするごとに武器バッジや武器トラッカーを入手できる、好きな武器があるプレイヤーを喜ばせるシステムです。
LV.20 | ファイアセレクター | ADS中に単発モードで敵をダウンさせる | 武器バッジ | 攻撃時条件あり |
LV.40 | クイックデス | 敵をダウンさせた後5秒以内にキルする | トラッカー(キル数) | 攻撃時条件あり 敵依存条件あり |
LV.60 | ラッキーショット | バースト3発全て当ててそのうち1発でヘッドショットを達成させる | バッジ装飾(中) | 攻撃時条件あり |
LV.80 | 当てずっぽう | ADS中にフルバーストで敵をダウンさせる | トラッカー(ダメージ) | 攻撃時条件あり |
LV.100 | ???? | ???? | バッジ装飾(最大) | ???? |
※上図はゲーム内より引用した情報から作成
最新画像
2025年1月10日時点の姿はこちら(ゲーム内より引用)↓
スキン:お気に入りランダム
ヘムロックは中距離の頼れる相棒となるので、「中距離苦手だ」「中距離で威力出したい」とお悩みの方に適していると思う。