概要
「人工の悪夢」という二つ名を持つ、元暗殺者で現在も暗殺者の、要するに頭のてっぺんから爪先まで暗殺者の彼。
実は元人間である。ということは、現在は人間ではない。間違ったことは言っていないのに不思議な気持ちに陥るが、大事なのはレヴナント自身もそのことを知ってしまった点である。マーシナリー・シンジケートとハモンドロボティクスが何をしたのか知った彼は、復讐の対象を全て狩り尽くそうと誓いを立てたらしい。
ところがどっこい、気づいた時には2世紀以上経過しており「全員いないじゃん!」と思った途端、頬を伝う涙があったかどうかはどうでもよいのだが、方針を切り替えて「死による解放」を目指すようになる。つまり、自分自身を葬るという目的。
邪魔する奴は許さねえよと、彼が言ったか知る由もないけれど、たぶんそういうノリで生きようとセカンドライフを歩み出した。素直になれない元人間の性(さが)が浮き彫りにされている。
本名:カレブ・クロス
年齢:359歳
能力
クラス:スカーミッシャー
ケアパッケージを確認:ケアパッケージの内容を明らかにする(味方にも共有される)
パッシヴ | アサシンの本能 | 付近の体力が低い敵をハイライト表示/しゃがみ歩行が速くなる/壁登り上手 |
戦術アビリティ | シャドウバウンス | 前方に飛ぶ/長押しでチャージ可能 |
アルティメット | フォージシャドウ | 周囲にダメージを防ぎ破壊後に再生する硬化した影を作り上げる |
※上図はゲーム内より引用した情報から作成
2つくらい前のシーズンでリワークされたことで、身も心もすっかり別人になってしまったレジェンド。
それまでは壁登りができる、しゃがむとスイスイ速く動ける、汚いサイレンスボールを投げれば敵のアビリティを封じ、変なトーテム出して死んでもそこからやり直しができるという、地味で暗殺者と呼んでいいのか難しいラインにいたのに。
今やすっかり、壁登りができてしゃがめばスイスイ、ビヨーンと前方に強く飛びかかり、気持ち悪い仮想アーマーを身につければ敵を倒したときにアーマー回復するとか、文字で説明するとカオスなほど強くなってしまった。ただ一つ、ゲーム内のセリフが何言ってるかわからないところだけ、リワークされずに元のままだったのが救いではある。
今、どこのマッチに行っても「一家に一台」といわんばかりに、あちこちのパーティに入っているのが優秀さを証明している。バランスよく強化された点も評価されているのだろうが、何よりも足音が聞こえないキャラの一人なのだ。見た目からは想像したくないほど、チョコチョコ歩いているとしか思えない。特に今のゲーム環境的に、どういう理由があるかは定かでないが、敵の足音が聞こえにくくなっているので尚更、腹立たしい。
実際に使ってみると敵に気づかれにくく、アビリティも使い勝手がよい。それで許そうとは思わないが、ゲームに勝ちたい気持ちが勝りついつい使ってしまう。
【個人的評価(5段階)】※個人の見解
破壊力:3(標準)
機動力:5(優秀)
回復力:5(優秀)
防衛力:4(高め)
索敵力:3(標準)
総合:4.0(高め)
破壊力に関してはアビリティ等、直接攻撃に特化しているわけではないため標準とした。機動力に関しては特にアビリティにおける飛距離を、回復力に関してはウルト使用後に撃破した時の効果を考慮した。
防衛力に関しては自信を守ると言う点でウルトが優秀だが、味方に影響を及ぼすアビリティ等がないため、標準ではないことも考慮して高めと判断している。
索敵力に関してはパッシヴはあるものの、範囲も持続時間も極めて限定的であり、突筆してはいないので標準とした。
更新情報
※2024年2月14日(水)より始まったSeason20にて、各レジェンドにパークシステムが実装されました。
これは簡潔にいうと、アーマー進化させた時にアビリティ等に色々な効果を付与できるもので、ゲーム性をぐーんと向上させる(と思う)素晴らしいシステムです。
なし | LV.1(白) | なし |
アルティメットクールダウン | LV.2(青) | 殺人マシン |
戦術クールダウン | LV.3(紫) | グリムリーパー |
なし | LV.4(赤) | なし |
【アルティメットクールダウン】アルティメットのクールダウン-30秒
【殺人マシン】部隊壊滅させたのち150m以内の部隊数を特定
【戦術クールダウン】戦術のクールダウン-5秒
【グリムリーパー】ノックダウンさせると戦術アビリティがリフレッシュ
※上図はゲーム内より引用した情報から作成
最新画像
2025年1月10日現在の姿はこちら(ゲーム内より引用)↓
スキン:お気に入りランダム
フレーム:ボディエクスチェンジ
ポーズ:臨終の儀式